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令和7年度からの「多子世帯の大学等の授業料等無償化」と「高等教育の修学支援新制度及び日本学生支援機構給付奨学金の学業要件の変更」について
掲載日:2024年9月24日
カテゴリ:学生部
令和7年度からの「多子世帯の大学等の授業料等無償化」と「高等教育の修学支援新制度及び日本学生支援機構給付奨学金の学業要件の変更」について
令和7年度から実施される高等教育修学支援新制度の変更点を以下のとおり2点お知らせします。
詳しくは文部科学省ホームページをご確認ください。
1.多子世帯の大学等の授業料無償化について
令和7年度から多子世帯の学生に対して、所得制限なく大学等の授業料・入学金を、国が定める一定額まで無償化されることが予定されています。この改正における支援内容等について文部科学省ホームページで公表されました。
現在、給付奨学金第IV区分に該当している学生や、多子世帯(扶養する子どもが3人以上いる世帯)の学生は、本制度についてPDFを確認してください。
2.高等教育の修学支援新制度及び日本学生支援機構(JASSO)給付奨学金の学業要件の変更について
高等教育の修学支援新制度(授業料減免)及びJASSO給付奨学金では、毎年学年末(短大は半期ごと)に適格認定(学業成績等)を実施し、JASSOの定める学業要件等により支援及び給付奨学金継続の可否を判定しています。
この学業要件について、令和6年度以前から在学している学生等も含めて、令和7年度から新たな学業要件が適用されます。給付奨学生は必ずPDFで詳細を確認し、より一層勉学に励んでください。
また、令和7年度からの多子世帯に対する大学等の授業料等無償化の申請を検討している学生も学業要件は同じになるので、確認するようにしてください。
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