新着ニュース
第62回「キラッと山陽学園」ラジオ番組のご案内[2019年10月31日]
第3回和気町健康福祉フェアーに参加しました[2019年10月28日]
第3回親子交流広場「わくわくスタンプラリー」を開催しました[2019年10月28日]
2019年度第5回公開講座が開催されました[2019年10月28日]
「山陽スピリットニュース」17号[2019年10月18日]
第61回「キラッと山陽学園」ラジオ番組のご案内[2019年10月17日]
大原美術館 大原あかね 理事長をお招きして、山陽学園大学・山陽学園短期大学 公開講演会2019を開催しました。[2019年10月10日]
大原美術館 大原あかね 理事長をお招きして、山陽学園大学・山陽学園短期大学 公開講演会2019を開催しました。
台風19号接近に伴う10月12日(土)の入学試験の取扱いについて[2019年10月10日]
山陽学園文化セミナーが開催されました[2019年10月9日]
はじめての『万葉集』
実施日:令和元年9月1日(日)、9月8日(日)
講 師:山陽学園大学総合人間学部教授 佐藤雅代
令和にちなんで、『万葉集』の初心者向け講座を2回開催しました。
第1回は、『万葉集』が成立した歴史的背景をふまえながら、作品の概要、享受のあり方について解説しました。その際、2016年に話題になった新海誠監督の映画『君の名は。』のタイトルは、『万葉集』に収められた歌に由来していることなども紹介しました。その後、巻一の巻頭に置かれた雄略天皇の歌や、額田王、志貴皇子の歌などを取り上げ、鑑賞しました。
第2回は、新元号「令和」の典拠について解説した後、大伴旅人、山部赤人、山上憶良、作者不明の歌、巻二十の巻末に置かれた大伴家持の歌などを鑑賞しました。最後に、令和の時代に『万葉集』を読む意義をお話しました。
台風19号接近に伴う入学試験(10月12日)の取扱いについて(お知らせ)[2019年10月8日]
山陽学園文化セミナーが開催されました[2019年10月7日]
Let′s Enjoy Speaking English
2019年度第4回公開講座が開催されました[2019年10月2日]
山陽学園文化セミナーが開催されました[2019年10月1日]
孫育てで元気になろう(第1回目)
テーマ「孫育てで元気になろう」
9月22日(日) 講師:山陽学園大学看護学部 講師 那須明美
これから孫育てをする人を対象に「孫育てで元気になろう」をテーマに、1回目の文化セミナーを実施しました。
今回は、今どきの育児事情を中心に、祖父母世代の子育てと今の子育ての違いを伝えました。
孫育てが子ども、両親、祖父母、地域にとって、メリットがあることや母子保健における祖父母世代に期待する支援のあり方について説明しました。
参加者は、孫育て経験のある方もおられ、ご自身の祖母として、試行錯誤された孫育ての経験を語っていただきました。
これから孫育て予定の方の「どこまで、家事の手助けをしたらいいのか?」といった不安にアドバイスをいただいたりしました。
また、「男の子の孫の対応をどうしたものか考えます。」との意見もあり、男の子の遊びや今どきのゲームについてのルールなど、
それぞれの家庭の工夫についても意見交換がなされました。
孫育てを成功させるコツとして、「孫育て10か条」の紹介には、感銘を受けられた様子であり、
今後に役立てたい発言もありました。
助産師、看護師として仕事をされている方もおられ、専門職として子育て支援の在り方についても話し合いました。
受講生間の情報交換を中心に進行し、それぞれの立場からの経験やご意見を活発に語られ、楽しみながら参加できたご様子でした。
2019年山陽学園大学看護学部ナーシングセレモニーの開催[2019年10月1日]
2019年山陽学園大学看護学部ナーシングセレモニーの開催
2019年9月28日(土)10:00~11:40 会場:本学D棟302教室
この式典は、2年次生が入学して約1年半を過ごした学びの半ばに、「看護職を目指す者としての職業に対する意識を高め、また、その責任の重さを自覚する」ために催されたものです。
3人の卒業生からメッセージをいただきました。
*青山 孝寛さん(第1期生):岡山赤十字病院(看護師)
*柏木 優里奈さん(第2期生):安来市立第一中学校(養護教諭)
*濱見 恭那さん(第4期生):坂出市役所介護課地域包括支援センター(保健師)
学生時代のエピソードを交えながら、効果的な学習方法や実習の乗り切り方、国試対策などさまざまなことを教わりました。
3人ともに、命を守る現場での厳しさを感じながらも、やりがいを胸に、患者さん、生徒、地域高齢者などそれぞれの活躍の場において信頼され、活力あふれるご活躍のご様子は、学生にとって何よりの鏡でした。学生は“看護を必要とする人々のために、その人を敬い、その人に応じた看護が提供できるよう勉学に励みます”と決意を新たにしていました。