一期生に聞きました。地域マネジメント学科を選んだ理由

2018年4月スタートした「地域マネジメント学部 地域マネジメント学科」。
一期生に地域マネジメント学科を選んだ理由を聞きました。

私は、地元の愛媛県西条市が大好きです。祖父母の家は農家で、小さい頃から、農業の手伝いをしていました。手伝いをするうちに、農業という仕事を現代にあった形に変えていきたいという気持ちを強く持つようになりました。その地域にしかない魅力を見つけるため、私はこの学科に入りました。


大学では、社会の仕組みを学び、住民自治や多文化共生についてより深く考えていきたいです。いま地域は少子高齢化に向かっています。そうした地域の課題解決に向けて実践的に行動するためのスキルを学び、安心して生活できる社会の実現を目指す中で、自分もその一助になれればと思っています。


経済学・経営学だけにとどまらず、さまざまな分野について多様な専門知識を持った先生から学ぶことができると知り、受験しました。私は将来、地方公務員になりたいと考えています。学生のうちにたくさんの資格を取り、地方自治の勉強にも取り組み、地域との関わりを大切に4年間学んでいきたいです。


私がこの学科を選んだのは、将来、観光や産業を発展させて地元の活性化や岡山県の活性化に取り組む仕事に就くためです。大学では、多くの分野を学び経験を積んでいきたいです。地域の方と協力して町を活性化させていき、活気づいていく様子を見られるのはワクワクします。


この学科では地域に出かける実践活動が多く、学科として地域に特化していることに魅力を感じました。高校の時、吹奏楽部として地域のイベントに出演させていただくことがあり、地域の方々と楽しく過ごしました。大学でも、さまざまなイベントに積極的に参加して、充実したキャンパスライフを送りたいです。


高校でボランティア活動をしていたので、その経験を活かしたいと考えていました。ボランティア活動をする中で地域のあたたかさに触れる機会がたくさんありました。地域実践やインターンシップでいろいろな地域に出かけるのを楽しみにしています。今後も地域のあたたかさを大切に残していきたいです。