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「第2回 地域マネジメントコンテスト」を実施しました
掲載日:2020年10月6日
カテゴリ:地域マネジメント学科
10月4日(日)に高校生による「地域マネジメントコンテスト」を実施しました。地域マネジメント学部では、地域の未来を創る高校生の取組を応援するため、地域課題の発見や調査活動、および創造的かつ実効的な解決策の提案やアイデアなどを競うコンテストを毎年開催しています。地域が誇る豊かな地域資源のマネジメント(管理)に取り組んでほしいという思いがあります。第2回となった今年は、新型コロナ対策としてはじめてオンラインで実施しました。当日の模様はYou Tubeで生配信されました。
7高校、17作品の応募の中から、本選に進んだ5作品がオンライン上で発表しました。岡山県庁、岡山県教育委員会、山陽新聞社、岡山商工会議所、日本政策投資銀行からの5名の外部審査員を含む7名の審査員が審査した結果、最優秀賞には岡山県立邑久高等学校の『スクミリンゴガイ捕獲大作戦』が選ばれました。地域を悩ますスクミリンゴガイをある画期的な方法で駆除できる可能性を示したもので、地域から全国へ、あるいは世界へと広がる可能性のある取り組みとして高く評価されました。
また優秀賞には岡山県立笠岡商業高等学校の『カブトガニ牧場』と邑久高等学校の『橋の向こうへ』が選ばれました。『カブトガニ牧場』は、単にカブトガニの保護を訴えるのではなく、今まで知られていなかったある遠大な目的のための養殖計画で、これも地域から世界を変える可能性を秘めており、また『橋の向こうへ』は大変社会的意義の高い取り組みで「この地域に住んでいる私達しかできない、しかも今しかできない取り組み」という言葉が印象的でした。
各チーム、12分という制限時間ぴったりに発表を終えるなど、本当に長い時間をかけてプレゼンの練習を積んだことが伺え、大学としても改めてこのような地域資源を失わないようにマネジメントしていく重要性に気づいた、大変素晴らしい会となりました。参加してくれた高校生の皆様、そして審査員の皆様、本当にありがとうございました。
(審査結果の詳細は別紙。また当日の模様を収めたYou Tubeの動画のリンクも貼っていますので、ぜひ御覧ください)
7高校、17作品の応募の中から、本選に進んだ5作品がオンライン上で発表しました。岡山県庁、岡山県教育委員会、山陽新聞社、岡山商工会議所、日本政策投資銀行からの5名の外部審査員を含む7名の審査員が審査した結果、最優秀賞には岡山県立邑久高等学校の『スクミリンゴガイ捕獲大作戦』が選ばれました。地域を悩ますスクミリンゴガイをある画期的な方法で駆除できる可能性を示したもので、地域から全国へ、あるいは世界へと広がる可能性のある取り組みとして高く評価されました。
また優秀賞には岡山県立笠岡商業高等学校の『カブトガニ牧場』と邑久高等学校の『橋の向こうへ』が選ばれました。『カブトガニ牧場』は、単にカブトガニの保護を訴えるのではなく、今まで知られていなかったある遠大な目的のための養殖計画で、これも地域から世界を変える可能性を秘めており、また『橋の向こうへ』は大変社会的意義の高い取り組みで「この地域に住んでいる私達しかできない、しかも今しかできない取り組み」という言葉が印象的でした。
各チーム、12分という制限時間ぴったりに発表を終えるなど、本当に長い時間をかけてプレゼンの練習を積んだことが伺え、大学としても改めてこのような地域資源を失わないようにマネジメントしていく重要性に気づいた、大変素晴らしい会となりました。参加してくれた高校生の皆様、そして審査員の皆様、本当にありがとうございました。
(審査結果の詳細は別紙。また当日の模様を収めたYou Tubeの動画のリンクも貼っていますので、ぜひ御覧ください)
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